ロスアルトスタウンクライアー(Los Altos Town Crier)2003年9月10日
~ 天才ピアニスト登場
才能ある14才
マーキュリーニュース(Mercury News)2002年
~ 音楽の心
良き師に鼓吹された少年ジャズ演奏者、作曲家 - マイケル・クロンク著
ジャズバフニュースレター(Jazz Buff Newletter)
2003"N10/11月 ~ ユーマ少年PAJAで演奏
音楽の心
良き師に鼓吹された少年ジャズ演奏者、作曲家
マイケル・クロンク(Michael Cronk)著
マーキュリーニュース(Mercury News)2002
13才のユーマ・ソンはよく空想にふける。映画を見ていも、音楽を聴くときほどは集中していない。
「いつもメロディーを考えていて、頭から離れないんだ。」ロスアルトスの少年ジャズピアニスト兼作曲家は言う。「何が曲作りのきっかけになるかはちょっと説明しにくい。突然アイデアが浮かぶこともあるし、意識的に組み立てていくこともある。聞くものや感覚に頼ることもあるね。」
ユーマ君は尊敬する2人の恩師、ドン・ハアス(Don Haas)とベイエリアの有名ジャズピアニスト、スミス・ドブソン(Smith Dobson)の死を追悼して「Looking Up」を作曲した。この曲は最近、ダウンビートマガジン主催の第25回「スチューデントミュージックアワード」プログラムで中学校部門の「ベストオリジナルソング賞」を獲得した。
「2人ともこれまで僕が教わった先生達のなかで最高だった。レッスンは励みになると同時に楽しかった。」とユーマ君は言う。「音楽で何が大切かを教えてくれた。たとえば、ミュージシャンシップ」
ユーマ君は6才でピアノを弾き始め、5年生の時に最初の曲「Walking on the Cool Side」を作った。コンサートでの演奏経験を重ね、サンホセジャズソサエティ(San Jose Jazz Society)からは最優秀ソロ奏者賞と音楽賞を受賞、ユーマ君のアイドルの1人、ジャズピアニストのデビッド・ベノワーとも共演した。
さらに、サンホセステート大学が提供する「Jazz Goes to College」夏季プログラムへの奨学金も獲得した。このプログラムは青少年にジャズと即興について学びながら大学生活を体験してもらおうという目的で提供されている。8月にサンホセのダウンタウンで開催されるAT&Tサンホセジャズフェスティバル開催中は青少年ステージ(Youth Stage)で演奏する
「子供達もその家族も大学のキャンパスに行ったことがないケースが多い。」サンホセジャズソサエティ(San Jose Jazz Society)の教育福祉ディレクター、ロブ・ローマン(Rob Roman)氏は語っている。「このような機会を設けることで、これまで想像もしなかった未知の可能性の世界が開けることがあるんです。」
ローマン氏がユーマ君に出会ったのは3年前のジャズキャンプのことである。その時ローマン氏は、この少年は開花する才能と性格を兼ね備えていると実感したそうだ。
「ユーマ君のピアノ演奏はこの年令とは信じがたいほどだ。将来すばらしいキャリアが開けるにちがいない。」とローマン氏は語った。
ユーマ君は自分の曲でCDを作成するのを楽しみにしている。「これまでずっとレコーディングにはテープを使ってきたからね」と言う。
ユーマ君は、プロのピアニスト兼サウンドエンジニアになる夢を持っている。
「僕の長期的な目標は、映画音楽を作曲することなんだ。もちろん、まだまだ先のことだけど、考えるとわくわくしてくるよ」と目を輝かせた。
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